就寝中にクリトリスを刺激されても拒めず寝たフリしたまま痙攣イキする気弱な義姉
兄の隣で、そっと忍び寄る背徳の温もり
まさか、あの優しかった義弟が……。
布団の中、心地よい眠りに落ちようとしていたその時。肌に触れる感覚で、目を覚ます直前のような、でも夢の続きのような、不思議な感触に包まれた。
兄の弟である彼。ふだんは寡黙で真面目。けれど、どこか視線が熱く、時折こちらを見つめるその目に、何かを感じていたのは確かだった。
ゆっくりと、静かに、布団の中に入り込んできた彼の手。乳房に触れられ、乳首が硬くなるのが自分でも分かった。ダメだと分かっているのに、身体が抗えない。
声を出したいのに、兄がすぐ隣で眠っている。もし声が漏れたら…。でも、胸を揉まれるたび、クリをなぞられるたび、ビクンッと痙攣してしまう。
そして──彼の欲望は止まらなかった。
硬くなった肉棒を割れ目に擦りつけられたとき、わたしの呼吸は浅くなった。咥えさせられ、唇に突き込まれたときには、罪悪感と興奮の狭間で頭が真っ白に。
「兄には言わないから…」と囁かれた瞬間、すべてのタガが外れた。
そのまま、彼はわたしに、生で…。
この作品は、誰にも言えない禁断の背徳行為と、静かな夜にひそやかに高まる快感の波を、極限までリアルに描き切っています。視線ひとつ、指先の動きひとつが、生々しく、いやらしく、どこか切ない。
主観強めの構成なので、あたかも自分が“している”側でも“される”側でも感じられるような没入感が魅力。
エスカレートする義弟の欲望と、抗いきれない義姉の快楽。
禁断の物語を、あなたの心と体で味わってください──。